©此元和津也/ホウセンカ製作委員会

映画『ホウセンカ』の主題歌「Stand By Me」cero feat. 角銅真実を使用したロングPVがYouTubeにて公開された。

 

孤独に死を迎えようとしていた無期懲役囚の老人・阿久津に、人の言葉を繰るホウセンカが声をかける。「お前たちが来た日のこと、よく覚えてるぜ」。庭にホウセンカの咲くアパート、遠くに見える打ち上げ花火、つつましくも穏やかな日々を送る阿久津と那奈は「「Stand By Me」を口ずさみ、街を歩き、夕陽に染まる砂浜を散歩する。不朽の名曲「Stand By Me」の温かなメロディと歌声が、二人の物語を優しくも深く彩る。一方で、どこか漂う切なさと不穏な気配も。その幸せは本当に続いていくのか――。

 

映像のラストにかけて、観る者の胸に強い余韻を残す。ceroと打楽器奏者/シンガー・ソングライターである角銅真実による「Stand By Me」がふたりの叶わぬ思いを代弁するかのように流れる中、数十年の時を経て那奈は言う、「最初からしあわせだった」。阿久津と那奈の幸せな日々とそこからの展開を期待させるロングPVとなっている。

 

また、10月11日に開催される『ホウセンカ』公開記念舞台挨拶の一般販売の実施が決定した。当日は、小林薫、戸塚純貴、満島ひかり、宮崎美子、ピエール瀧、木下麦監督が登壇し、作品の魅力を語る。ぜひ合わせてチェックしてほしい。

 

ロングPV

https://youtu.be/KNNzXZw0P-o

 

主題歌:「Stand By Me」
cero feat. 角銅真実
Lyrics & Music : Ben E. King Jerry Leiber Mike Stoller
Produce & Arrangement : 橋本翼

 

© SONY/ATV SONGS LLC
Licensed by Sony Music Publishing (Japan) Inc.

 

Programming:橋本翼
Vocal, Chorus, Vibraphone:角銅真実
Recorded at PONY CANYON YOYOGI STUDIO
Recording & Mixing Engineer:小森雅仁

 

『ホウセンカ』公開記念舞台挨拶
日時:2025年10月11日(土) 16:00 上映回 上映後登壇(17:40~18:10予定)
会場:新宿バルト9(https://tjoy.jp/shinjuku_wald9
登壇:小林薫、戸塚純貴、満島ひかり、宮崎美子、ピエール瀧、木下麦(監督)
※登壇ゲストは予告なく変更になることがございます、予めご了承ください

 

日時:2025年10月11日(土) 18:45 上映回 上映前登壇(18:45~19:15予定)
会場:新宿バルト9(https://tjoy.jp/shinjuku_wald9
登壇:小林薫、戸塚純貴、満島ひかり、宮崎美子、ピエール瀧、木下麦(監督)
※登壇ゲストは予告なく変更になることがございます、予めご了承ください

 

料金/席種
全席指定:2,500円(税込)

 

販売スケジュール
イープラス 一般販売(先着)
受付URL:https://eplus.jp/anime-housenka/
販売期間:2025年9月27日(土)12:00~ 10月5日(日)20:00
※インターネットでのお申込には事前にプレイガイドの会員登録(無料)が必要となります
※先着販売のため、既定の枚数に達し次第販売終了となります
※一般販売で残席があった場合は劇場販売を実施いたします。

 

プレイガイドチケットに関するお問い合わせ
イープラス:http://eplus.jp/qa/
※購入方法の詳細、会員登録の方法、当選メール紛失、発券方法に関してなど、チケットに関するお問い合わせは、イープラスの よくある質問(Q&A)をご確認ください。
※イープラスはシステムメンテナンスのため、毎月第1・第3木曜日午前2:00~午前8:00はお申込み・お支払い・お受取り手続きができません。これ以外に臨時メンテナンスが行われる場合もございます。詳細はプレイガイドのサイトでご覧ください。
※上記チケット代以外に手数料がかかります。
※インターネットでのお申込みには、事前にプレイガイドの会員登録(無料)が必要になります。

 

イベントに関するお問い合わせ
ポニーキャニオン カスタマーセンター
営業時間:平日10:00~13:00/14:00~17:00(土日祝・会社の指定日除く)
https://www.ponycanyon.co.jp/support/inquiry
問い合わせフォームの受付は24時間可能ですが、ご返信につきましては営業時間内となります。
※イベントタイトル名・開催日をお忘れなくご記入願います。
※イベント当日・前日のお問い合わせにはお答えできない場合がございます。
※上記お問い合わせ先以外、特に会場への直接のお問い合わせはご遠慮願います。

 

注意事項
※内容は全て予定です。内容は予告なしに変更する場合がございます。
※ペンライト及びサイリウムなど上映時のご鑑賞の妨げとなるグッズのお持ち込みはお断りいたします。
※特別興行の為、各種割引(シニア、学生、小人等)・各種招待券は、ご使用いただけません。
※全席指定・定員入替制での上映となり、専用のチケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断り致します。
※映画館内は、カメラや携帯などのいかなる機材においても録音/録画/撮影/配信を禁止しております。このような行為が行われた場合は、記録された内容を削除の上ご退場いただきますので、予めご了承下さい。
※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る可能性がございます。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございますので、予めご了承下さい。
※地震発生時・緊急地震速報を受信した場合等、安全確保の為、上映を中断させていただく場合がございます。
※会場にて本人確認をさせていただく場合がございます。来場者の名義でお申し込みください。
※申込者本人以外のご入場はできません。申込者と同一名義で支払手続をしてください。
※天変地異及びそれに伴う交通機関トラブルの場合でも、公演が行われた際には払い戻しできませんので、予めご了承ください。
※虚偽の内容に基づいた応募や支払手続は無効とします。当選後や支払手続後もそのようなことが発覚した場合、当選の取消・チケットの送付中止をいたします。その際の返金はございません。
※未成年者によるチケットの購入は、親権者など法定代理人の責任において行われるものとし、親権者など法定代理人の同意を得て購入決定されているものとします。
※当日、チケットをお忘れ、または紛失の場合、いかなる理由でも入場することができません。
※開場・開演時間、出演者、内容は予告なく変更する場合がございます。
※車イスでのご鑑賞をご希望されるお客様は座席指定券の購入後、劇場までご連絡ください。
車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断りいたします。
※登壇ゲスト、関係者へのプレゼントの受け取りは控えさせていただきます。

 

ストーリー
「ろくでもない一生だったな」
無期懲役囚の老人・阿久津が独房で死を迎えようとしていたとき、声を掛けたのは、人の言葉を操るホウセンカだった。“会話”の中で、阿久津は過去を振り返り始める。
1987年、夏。海沿いの街。しがないヤクザの阿久津は、兄貴分・堤の世話で、年下の那奈とその息子と、ホウセンカが庭に咲くアパートで暮らし始めた。縁側からは大きな打ち上げ花火が見える。幸せな日々であったが、ある日突然大金を用意しなければならなくなった阿久津は、組の金3億円の強奪を堤と共に企てるのだった――。
「退路を絶ったもんだけに、大逆転のチャンスが残されてんだよ」
ある1人の男の、人生と愛の物語。

 

クリエイタープロフィール
・木下麦 (https://www.pics.tokyo/member/baku-kinoshita/)
アニメーション監督/イラストレーター
多摩美術大学在籍時からイラストレーター/アニメーターとして活動。アニメーターや監督補佐を経て、オリジナル TV アニメーション「オッドタクシー」で 自身初となる監督、キャラクターデザインを担当。同作でCrunchyroll Anime Awards 2022 / Best Director、第25回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門 新人賞などを受賞した。
アニメーションの演出やコンセプトアート、キャラクターデザインなど幅広く活動分野を広げている。P.I.C.S. management所属。

 

・此元和津也 (https://www.pics.tokyo/member/kazuya-konomoto/)
漫画家/脚本家
2013年〜2017年に連載した漫画「セトウツミ」が、映画化&ドラマ化の大ヒット作品となる。2019年、映画・ドラマ・Huluオリジナルストーリー展開の「ブラック校則」で、本格的に脚本家としての活動を開始。2021年に放送されたTVアニメ「オッドタクシー」でオリジナル脚本を手掛け大きな話題を呼んだ。現在は独自の作家性を生かして、漫画以外の領域へも活動の場を広げている。P.I.C.S. management所属。

 

・CLAP(https://clapclap.co.jp/)
2016年に映画『この世界の片隅に』を担当したアニメーションプロデューサーの松尾亮一郎が設立。映画作品を中心に、高品質な映像作品を手掛け続けるアニメーションスタジオ。制作作品に、『映画大好きポンポさん』(2021年)、『夏へのトンネル、さよならの出口』(2022年)ほか。『夏へのトンネル、さよならの出口』は、2023年アヌシー国際アニメーション映画祭ポール・グリモー賞、第32回日本映画批評家大賞をそれぞれ受賞している。

 

キャスト:
小林 薫 戸塚純貴 満島ひかり 宮崎美子
安元洋貴 斉藤壮馬 村田秀亮(とろサーモン) 中山功太
ピエール瀧

 

スタッフ:
監督・キャラクターデザイン:木下麦  原作・脚本:此元和津也  企画・制作:CLAP
音楽:cero / 髙城晶平 荒内佑 橋本翼
演出:木下麦 原田奈奈  コンセプトアート:ミチノク峠
レイアウト作画監督:寺英二  作画監督:細越裕治 三好和也 島村秀一
色彩設計:のぼりはるこ  美術監督:佐藤歩  撮影監督:星名工 本䑓貴宏
編集:後田良樹  音響演出:笠松広司  録音演出:清水洋史
制作プロデューサー:伊藤絹恵 松尾亮一郎
宣伝:ミラクルヴォイス  配給:ポニーキャニオン  製作:ホウセンカ製作委員会

 

インフォメーション

公式HP:https://anime-housenka.com

公式X:@anime_housenka https://x.com/anime_housenka/

公式Instagram:@anime_housenka https://www.instagram.com/anime_housenka/

©此元和津也/ホウセンカ製作委員会